今さら聞けない電力の仕組み、切り替えの手順についてお伝えします。
新電力にしたからといって、専用線をご家庭まで引っ張ってくるということはありません。
電力供給に使用する電線や設備はこれまでと同じです。(使用電力を測るメーターはスマートメーターに変更が必要ですが、お客さまの費用負担はございません。)
また、電線の中を通っている「電気」も、これまで同様、主に各地域の主要電力会社が作っている電気が流れていますので、「商品」自体も変わりはありません。ということは、「新電力」とは電力を購入する窓口が異なるだけで、品物はどこのご家庭も同じものを手に入れていることになります。ただ購入場所が異なるだけで料金に差が出ているのです。
この点は百貨店、コンビニ、スーパーで物を買うときの値段の違いと似ています。また、お客さまからすれば料金の支払先が変わるだけですので、新電力にしたからといって停電のリスクが高まるわけではありませんし、電力供給の質が落ちるということはありません。
新電力への切り替えでどの程度電気料金が削減できるのか、シュミレーションをご提示しております。試算のために過去の検針票が必要です。(1ヶ月分)
法人での新電力切り替えをご検討される際には、1年分の検針票をご用意いただき、通年の料金シュミレーションをご提示しております。
エフビットでんきへの切り替えはとても簡単です。
ご家庭の場合、料金のシュミレーション後、最短で翌日にはお申込みいただけます。法人の場合には、1年分の試算結果が出るまでに約2週間ほどお時間をいただいております。オフィスや店舗など、電気の使用量が多い場所ほど節約できる金額も大きくなります。保守点検などもこれまでと変わりません。ご心配な点は丁寧に説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。